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当ブログでも参加者を募集したエコドライブ実験の結果を集計いたしました。28名の方々にご協力いただきました。ありがとうございました。
実験方法は、当ブログのメルマガ4月号/エコドライブ実験のお知らせを参照してください。
走行距離は参加者によって異なりますが、普通ドライブ、エコドライブともに200~800kmです。一般に行われている講習会に比べて2桁以上長いので、数字の信頼性は高いです。今年は夏の暑さが早くやって来て、エコドライブする際にエアコンの使用を余儀なくされました。そのせいか、2008年に実施した実験結果9.9%より劣ったものの、それでも6.8%の改善率を達成しました。エコドライブを継続するかとの質問には「全員はい」と答えました。各自エコドライブの効果を実感したというコメント
も多数寄せられました。
※表はクリックすると拡大します。
みなさまはエアコンの冷房能力の範囲に注目されたことはあるだろうか。実は、冷房能力の範囲(正確には最低出力の値)が快適かつ省エネを実現するのに重要である。というのも、最低出力の範囲が高い機種では、冷えすぎないように高い設定温度で運転する場合には、運転が止まっては再開するという間欠運転になるため温度調節がままならないからだ。
そこで、冷房能力が0.1~4.8kWで低い出力に長けた特性を持つ三洋電気SAP-YD25J 型で、エアコンの特徴を生かした快眠モードと通常モードの2 つのモードで夜10時から朝6時まで運転して、消費電力と室温を比較してみた。エアコンの設定温度は27℃、風量は自動、家は築23 年の木造2 階建て、部屋は11 畳の洋間、2 階の北側に位置し、広い出窓が二つあり断熱性は良くなく、西日も入って来るという条件で実験を行った。
実験結果を表に示す。快眠モードの消費電力は、通常モードの40%であった。よって、快眠モードのような低出力モードで運転するのが得である。また、エアコンを購入する際は、低出力側の数値に着目することが必要である。
※表はクリックすると拡大します。
その他の記事は、
・連載目から鱗(26)BDFと新型ディーゼルエンジン
・所属団体からのお知らせ
です。
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